2010年3月4日木曜日

中国製品に押しつぶされる~

今や中国製品は日本のあらゆるものの、どのくらいの比率をしめているのだろうか?

衣類などは、高級品を除けば大抵が中国産と表示されていて、最近では
それにも慣れてきた。

今日、中国の若い社長が日本で中国産の格安バイクを売るビジネスに奔走してる姿を
テレビで見た。

バイクは一目見て中国産とわかるような外観でもなく、かっこよかったし
価格もお買い得なのだろう。

しかし、きっとバブルのころの日本人なら見向きもしなかったことだろう。
この長引く不況、デフレの時代に安いものに飛びつくのは仕方ない。

しかし、このままいったら日本は、日本製品はどうなるのだろう?と
激しく不安。

中国人社長のバイク売り込みに対し、日本人関係が数多く興味をしめしていた。
単にいけないというのではない。
彼らを責めるのでもない。

ただ、これからの時代、日本製の丁寧な仕事、上質の物をいかに世界に
売っていくか、いかに日本で使い続けるか、よく考えていかなければ
ならない。

タオルなども、外国産の安いものが主流になってしまった昨今だが、日本の
今治産の高級タオルも、その使い勝手の良さでまた人気が出始めていると
きく。

日本人が、日本製品を大事にしなくてどうする!と、自戒も込めて改めて思った。

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